私が入社を決めたのは福島を支える仕事がしたいと思ったからです。インフラ整備など、「防災」だけではなく「減災」という観点からも、 人々の生活を支える仕事に魅力を 感じました。
大学では異分野を学んでいたこともあり、専門用語が多く不安でしたが、先輩や上司に丁寧に教えてもらって日々勉強しています。分からないことを気軽に聞ける雰囲気があ り、明るく気さくに話しかけてくださる方が多いです。
現在はCADの図面作成を中心に行っています。覚えることが多いですが、思い描いていた図面を完成させることができた時が1番嬉しくなります。
また私が所属する用地課の仕事は図面作成だけではありません。現場に出向くこともあります。図面上でしか見ていなかった場所に行くと様々な発見がありますし、普段とは 違った現場ならではの話が聞けるのも楽しいです。
入社して感じたのは高品質な成果品を納めるためにどの課でも試行錯誤が重ねられていているということです。私もよりよい成果品作成の追及を目指したいと思っています。 そしていずれは1つの現場を責任をもって担当できるようになりたいです。
私は東日本大震災を経験し地元を離れ、改めて私の生まれ育った地元の良さを知りました。私は地元のために役に立ちたいという思いで仕事を探していたところ、 求人サイトの会社の紹介文を読んで、地域の復旧・復興のために強い使命感を持って仕事に取り組む姿勢に感銘を受けたと共に会社の高い成長を感じた事が、当社に入社を決めた一番の理由です。
入社してから2か月が経ち、職場の環境にも慣れ、会社の一員として働いているという実感が湧いてきました。職場のみなさんはとても優しく、 アットホームで一人一人の距離感が近く、意見が言いやすい職場だと思います。業務上の分からないことがあれば丁寧に教えてくださります。 総務としての私の仕事は主に電話・来客対応の他にデータ入力などのパソコンを使った業務を行っています。受付対応では丁寧な言葉遣いや観察力を身に付け、対応力にも磨きをかけて、常に感謝の気持ちを忘れないように心掛けています。
土木技術者の立場から地元である相双地区を支えられる職業に就きたいと思い、入社しました。
普段の業務では主にCADソフトを使った図面作成や、上司が協議で使用する資料の作成を行っています。写真や図面だけで現場の状態が上手くイメージできないときは、 現状を自分の目で把握するために実際の現場に赴くこともあります。日々の仕事を通じて、私たちが生活している場所は技術者の方々の設計の上に成り立っているのだと 改めて実感させられます。職場の皆さんは優しい方ばかりで、分からないことがあるときは丁寧に教えてくれます。上司の方々も休憩時間などではフレンドリーに接してくださり、 悩みごとの相談にも乗って頂いています。まだ分からないことが多く自分の経験不足を痛感するときもありますが、先輩方に質問しながら課題をこなしていく上で少しずつ成長を感じています。
現在の私の目標は、周囲の人から信頼して仕事を任せられるようになることです。そのためにも日々の業務の中では一つでも多くの知識を吸収することを心掛けています。 技術者としてのスキルアップを目指して資格取得にも積極的にチャレンジしていきたいです。
私は福島県浪江町の出身です。地元(相双地区)に関われる仕事がしたく、大学で学んだ知識を生かせる設計業務を志望しました。
現在は、CADなどを使って図面作成や成果品のまとめ作業をしています。 大学で土木やCADを学んでいましたが、実際の図面は非常に細かく、理解するまで時間がかかりますが、周りの先輩に聞きながら少しずつ覚えています。 上司から頼まれた仕事を完璧にこなせたときには成感を感じますね! 前職は体を使う仕事だったのですが、今はパソコンに向かって作業することがほとんど。黙々と作業するのも意外と好きなのだと気付きました。
職場は若い人も多く明るい雰囲気なので、毎日が楽しいです。 仕事に対しては皆さん真面目で、社員1人1人が目の前の課題に向き合っている姿をみると私も頑張ろうと思えます。 先輩が作成した報告書や図面などは、本当に勉強になります。 私も早く仕事を任せてもらえるよう、資格取得に向けた勉強や、今できることに一生懸命取り組んでいます。 いつか橋梁関係の仕事や、外に出て行う測量の仕事なども経験してみたいですね。
入社の動機は、学生時代に参加した宮城県丸森町の災害ボランティア活動です。想像以上の被災状況を目の当たりにしたとき、個人の限界を感じ、企業として復興に関わる仕事をやりたいと考え始めました。
入社の決め手は会社説明会で受けた丁寧な対応です。 入社後のフォローもしっかりしている印象を受けました。 建設コンサルタントの仕事は、大学の専攻分野と異なり不安もありましたが、父の仕事が土木関係だったことや、会社説明会で受けた業務内容の説明など、『社会の役に立ち、人の暮らしを豊かにする仕事』だと感じ、この会社への入社を志望しました。 現在は基礎調査関連の仕事を行っています。土石流や急傾斜地の崩壊などの災害が起こった際の被害予測をまとめる作業です。基礎調査は数が多く大変ですが、 成果品の厚さを見ると「これを全部私がチェックしたのか」と誇らしくなります。
また、CADは初心者なので、作成した図面が出来上がるごとに感動しています! 暮らしの安全を守るハザードマップに関わる仕事も担当し、この仕事にやりがいを感じています。経験と知識を積んでもっと活躍できるようになりたいです。
大学では農学系の分野を専攻していました。農学系の分野では畑で活動する機会も多く、フィールドワークの楽しさから、自然の中で働ける仕事を探していました。
測量は大地を測る仕事です。山や川、海など、いろんな場所に行けるのも魅力です。普段行けない山奥で、野生動物やきれいな景色が見られるので、日々新しい発見もあります。 また、測量の仕事には、災害時の被害状況調査があります。被災直後に実施するので、被災状況が一番伝わってくる仕事です。 令和4年3月16日の福島県沖地震で は、相馬港湾の調査に入りました。思った以上に被害が大きく、衝撃を受けました。 大事なことは、早期復旧のため、現場で得た大地の情報を正確に伝えることです。数字を使った具体的な報告が求められるため、日々簡潔に話すよう、心がけています。
最初は初歩的な仕事すら満足に出来ないと思います。基礎的な測量を少しずつ学び、一人でできる仕事も増えてきます。仕事を覚えることで、今の自分には出来ない ことも多いと、あらためて実感することもありますが、大地を測る測量は、専門技術の習得や資格取得など、極めるまでの道のりも、やりがいがあり楽しいと思いますよ!